鹿島槍ヶ岳から針ノ木岳。
■扇沢中心に静かな稜線を歩く
●歩行時間9時間10分
●標高差1,330(冷池山荘-種池山荘ー岩小屋沢岳ー新越乗越ー鳴沢岳ー赤沢岳ースバリ岳ー針ノ木岳ー針ノ木峠)
針ノ木雪渓は白馬大雪渓、剱沢雪渓とともに日本三大雪渓のひとつとして知られており、針ノ木峠は黒部川上流への道として古くから歩かれていた。扇沢を中心にぐるりと囲むようなこのコースは静かな稜線歩きが楽しめる。森林限界を少し越えた標高の稜線なので、稜線近くまでダケカンバなどの潅木が迫り風景に変化をあたえている。秋の紅葉の頃は特に素晴らしい。
●歩行時間9時間10分
●標高差1,330(冷池山荘-種池山荘ー岩小屋沢岳ー新越乗越ー鳴沢岳ー赤沢岳ースバリ岳ー針ノ木岳ー針ノ木峠)
冷池山荘
種池山荘
立山連峰
西の棒小屋乗越から剣岳
手前が鳴沢岳から針ノ木に
スバリ岳方面
見下ろすと黒部湖
スバリ岳
針ノ木岳山頂
針ノ木峠から鹿島槍ヶ岳
針ノ木雪渓の始まり
雪渓(ノド)
針ノ木岳を振り返る
大沢小屋 鳴沢・赤沢からの湧き水
堂々と聳える針ノ木岳
■マップ
冷池山荘ー(1h30)→爺ヶ岳ー(0h40)→種池山荘ー(1h50)→岩小屋沢岳ー(0h40)→新越山荘ー(1h00)→鳴沢岳ー(1h00)→赤沢岳ー(1h30)→スバリ岳ー(1h00)→針ノ木岳ー(0h30)→針ノ木峠小屋