■秋の大日三山(奥大日岳・中大日岳・大日岳)2,501m
立山連峰から北西にのびる奥大日岳、中大日岳、大日岳という山々の連なり、紅葉真っ盛りで秋山を満喫です。
コースタイム
室堂~大日岳~大日平~称名滝 一泊二日
登山日:2017/10/4

堂から出発です
室堂ターミナルから雷鳥平を目指す。ルートはミクリガ池からエンマ台を経由する。アップダウンが少しきついが、展望のよい室堂散策を兼ねたルートになっている。雷鳥平からは木橋で浄土沢を渡り大日岳方面の標識に従って左へ行く。その後すぐに別山乗越への分岐があるが新室堂乗越へはそのまま河原を進む。草紅葉のガラ場の道を緩やかに登っていく。

[燃えるナナカマド ]

[草紅葉の絨毯]

山々は紅葉一色です

奥大日への登り
新室堂乗越で別山乗越からの縦走路と合流し、左へ進む。緩やかな尾根道を行くと、やがて室堂乗越に出る。ここから東大谷をはさんでそびえる剱岳が望まれる。この先、登山道は尾根の称名川側を巻いて稜線へ出て、短いが急な登りで2511mのピークを越える。荒々しい剱岳を眺めながら、稜線を緩やかに下った先がカガミ谷乗越。

[奥大日への道]

[カガミ谷]

剱岳を望む
奥大日岳からは、もと来た道を少し戻り、標識にしたがって中大日岳へ向けて下りにかかる。ここからはすべりやすい岩場の急下降なので、要注意。稜線から離れて大きく称名川側を巻いて下っていき、灌木帯の中の二重山稜に出る。その間の窪地を通り抜け、しばらく行くと、急な崩壊地に出る。ここは崩壊地の左側の草付きにつけられた長いハシゴを下り、尾根をたどって中大日岳との鞍部に出る。

[奥大日はすぐそこ]

[奥大日から中大日望む]

七福園
中大日岳へは正面右側の岩場を登る。短いが、傾斜の急な岩場なので、慎重に。ここを登りきると、巨岩の点在するハイマツ帯に入り、岩の問を緩やかにのびるトレイルをたどる。このあたりは七福園とよばれ、山岳修験者の行場だったところ。木道に沿って中大日岳のピークを越えると、やがてハイマツ帯の下りとなり、大日小屋に着く。

[七福園から剱
]

[丹渓新道分岐に
]

剱岳の稜線
一日目は午後から天候も悪く大日岳は明朝に登るとして今日はここギターとランプの宿で知られる大日小屋に宿泊する。ランプの明かりで夕食をいただく、まさに天空の宿です。

[大日小屋
]

[ランプの宿です]

大日岳
一日目は午後から天候も悪く大日岳は明朝に登るとして今日はここギターとランプの宿で知られる大日小屋に宿泊する。ランプの明かりで夕食をいただく、まさに天空の宿です。

[朝日に映えるナナカマド
]

[大日岳]

大日岳から毛勝山・猫又山

紅葉い癒されて
大日小屋先の鞍部から大日平を目指してひたすら下る。途中水場に出てからは、いく度もつづら折りを繰り返して小さな沢を横切り、やがて広大なササの高原にのびる木道に出る。ここが大日平。池塘が点在する湿原を通って行く。やがて大日平山荘前に出る。ここでティータイムです。

[大日平・木道 ]

[大日平山荘]

広大な草原・大日平

大日平を牛ノ首に向かう
木道が終わると牛ノ首尾根の急下降がはじまる。ハシゴやロープが整備されてはいるが、スリップや滑落には充分気をっけて、慎重に下りたい。尾根の鞍部まで下ってからは、称名川側の急傾斜の岩場を下る。ここも滑りやすく、気が抜けない。やがて猿ケ馬場の標識がある小広場をすぎ、さらに樹林帯の下降を続けると車道に出る。ここを左へ行けば称名滝、右へ向かえば称名滝バスターミナルに着く。

[大日平
]

[称名登山口に下山
]

称名の滝は称名廊下から落下する大瀑、四段に分かれ第一段40m、第二段58m、第三段96m、第四段126mでこれが連続して一条の滝となり最上部の瀑流落差30mを含め、その全落差は350mに及ぶ。間近で見るとその迫力に圧倒される。

称名の滝は称名廊下から落下する大瀑、四段に分かれ第一段40m、第二段58m、第三段96m、第四段126mでこれが連続して一条の滝となり最上部の瀑流落差30mを含め、その全落差は350mに及ぶ。間近で見るとその迫力に圧倒される。
■ルートマップ
