清流・板取川
板取川源流については諸説あり、左門岳を源流とする川浦谷川と、滝波山の滝波谷川と門原川の合流地点以降を板取川とされている説もある。いずれにしても深い深い山の中でいくつもの支流が合流している清流です。
白水神社への吊り小橋
関市板取地域の国道256号線の「あじさい街道」を北進。七曲の板取ふれあいバス「板取山荘前」から先50mほどに白水神社への吊り橋がある。この吊り橋を渡り白水の滝に向かう。吊り橋から眺める板取川はエメラルドグリーンで川底まで透き通った清流です。
エメラルドグリーンの板取川
吊り橋を渡りすぐ急階段を登る
谷筋の徒渉する
板取川に注ぐ沢
スギ林の道
作業道を横断して
一つ目の沢を渡渉して山腹を180mほど行くと、二つ目の板を渡した沢がある。ここから沢沿いに登り150mほど行くと朱色の橋が表れて白水の滝に着く。
白水の滝
白水の滝は、落差15m程の分岐瀑(途中の岩に当たって、分かれて流れ落ちる滝)です。滝壺の隣には不動明王が祀られている。とても神聖な場所です。
白水龍神・不動明王
板取川の絶景
澄み切った水がしなやかに流れる様子が魅力です。そこには生命の息吹が感じられ、岩々の間を巧みに回りながら、穏やかな流れで周囲を包み込んでいます。
すぎの子キャンプ場スイス村
「すぎの子キャンプ場スイス村」から川原に下りる。川底が見れるほどに澄み切った水の流れと、吊り橋の眺めは、絵画のようです。
川原に下りる
澄み切った水の流れと吊り橋
揖斐川の清流はエメラルドグリーンの澄み切った水がしなやかに流れる様子がとても魅力です。
名勝・猿飛の秘境
川底まで透き通る