志津山(海津) 732m

登山日:2012/05/17

アクセス

 登山口は近鉄養老線美濃津屋駅より少し南の細い道の十路を東海自然歩道の道標を見て右折し、西に向かう。村中を真っすぐに行き国道285号線を横断し、そのまま山に向かう。道はスギ林の中の林道となり、左手に水道の配水塔があり林道沿いに広い箇所がありここに車を駐車。

     登山口の配水塔

 配水塔かから砂防工事の入り口の開けたところから山側の道に入り、寺山観音菩薩の幟を見て右に枝道を分け、次の分岐を右にとる。道は林道から山道に変わり、丸木で階段を作った道となる。

     マムシヒル注意看板


看板に マムシ、ヒルの棲息地の看板があるので要注意。

      丸木で階段の道

 丸木で階段を作った道が延々と続く、山道となって40分ほどで小沢の水場を渡り、しばらく道は平坦となり、再び急な階段の道となる。急な階段の所は後ろから新緑の木漏れ日が心地よい。
二つ目の水湯を過ぎ、急なつらい長い階段を登りがある。丸太で作った橋を渡ってひんやりしたスギ林に入れば川原越の峠は近い。

    水場              長い200階段

        川原越


 峠から西には植林の山々が緩やかに広がっている。峠から北に少し登れば、東屋の立つ展望のよい広場にでる。濃尾平野が揖斐川の向こうに広がっている。ここでゆっくりと休息が取れる。

東屋の立つ展望地

        山頂への道

 志津山には、河原越から南へ稜線上の階段を行く。階段を登り道が平坦になるところの手前から右手の山に取り付くか、右山でとトラバースしてからベンチの置かれているところで西側の山に取り付く。

        山頂

踏み跡や赤布を拾っていけば、山頂の三角点に立つ。山頂からは立ち木があり展望が望めない。
 下山は往路を戻る。
 

コースと時間

登山口(8:10)→水場(8:50)→川原越(9:45)→山頂(10:05)→東屋展望岩(12:25/11:10)→水場(11:40)→登山口下山(12:10)


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