尾城山 1,133m
登山日 2008/07/02
登山口
(所在地 岐阜県白川町(加茂郡)上佐見) 国道41号線、美濃加茂から下呂方面に向かい白川地内で国道256号線に左折をする。白川町佐見地内に入り佐見出張所を過ぎて吉田橋を渡らずに256号線をそれて直進する。バス停が曲がり、笹平、中村、栗林を過ぎて林道に入り1.7km程で尾城山登山口の看板がある。道路わきに2台程度のスペースがあり駐車できる。
登山コース
登山口に案内板がありこの尾城山について記載されている。尾城山に
は元亀年間 飛騨を領した三木勢の隠し砦があって、南から攻めてくる苗木の軍勢の行動を監視し この山頂でのろしを上げて舞台峠にあった威徳寺城へ知らせたという。尾城山から威徳寺城へ通ずる軍用道路の跡が今もある。尾城とは尾根にあった城という意味。」とのことである。登山口からスギ林の中を佐見川沢沿いに進む。日中もあまり日の射さなず沢の瀬音を聞きながら登る。所々石畳を思わせる整備された登山道である。
静かな登山道 沢渡の丸太橋
登り始めて10分から15分ぐらいで小さな沢の丸太橋を二度渡り高度を上げる。やがてベンチの置かれた休憩場所がある。途中にウリ、やまももの木、なんてんきりなど野山の樹木に見入って立ち止まる。
やまももの木 なんてんぎり
沢の瀬音も小さくなり佐見川の源流に着く。佐見川の源流を見るとササ下の石の間から湧き水が出ている。
静かな登山道 沢渡の丸太橋
登り始めて10分から15分ぐらいで小さな沢の丸太橋を二度渡り高度を上げる。やがてベンチの置かれた休憩場所がある。途中にウリ、やまももの木、なんてんきりなど野山の樹木に見入って立ち止まる。
やまももの木 なんてんぎり
沢の瀬音も小さくなり佐見川の源流に着く。佐見川の源流を見るとササ下の石の間から湧き水が出ている。
佐見川の源流
この辺りから雑木林となりジグザグに登り上がると加子母村からとの交差する分岐の鞍部に出る。ここを右折して5分程度で山頂に着く。