日本一美しい山城といわれている郡上八幡城は、日本最古の木造再建城としても有名です。城下町が一望できる絶好のポイントで、秋には紅葉のライトアップが最高です。

 八幡城天守は四方どこからでも美しく見えるよう、方向性も考慮されている。町からはどこからでも雄姿を見上げることができる。

 

首洗い井戸跡

 慶長の合戦に際して、名のある武士の血や泥で汚れた首が洗い浄められ、首実検に供されたという。

 
 帯曲輪から隅櫓を望む。もみじの紅葉に彩られて帯曲輪を南に進む。

力石・およし碑

 南へ帯曲輪を通り腰曲輪へと進むと「力石」と「およし碑」がある。

南隅櫓

 南隅櫓から東に屈曲していくと本丸門に着く。

 
南隅櫓から本丸への眺める石垣の曲線がとても美しい。

絶景の八幡城

 「日本一美しい山城」とも称され存在感と美しさを放ち、郡上八幡の城下町をみまもっている。文豪 故 「司馬遼太郎」氏も名著『街道をゆく』中で粉雪舞う郡上八幡城を訪れた際の感動を記されています。

本丸門

 南隅櫓から東に屈曲して本丸門に。門は閉まっており桜の丸に入ることができなかった。 

坂虎口門

 南隅櫓から北に進むと坂虎口門がある。ここも閉められており北隅櫓横の虎口から松の丸に入る。

松の丸(凌霜の森)

 北隅櫓横虎口から松の丸へはいる。もみじの紅葉の見所の場所です。

もみじと天守閣

美しい八幡城

紅葉に包まれて美しい八幡城

 吉田川

 郡上八幡町は谷川の町で中心を清流、吉田川が貫き、用水が縦横に走る。住民の手によって大切の守られ、今も生活に利用されている。

郡上八幡旧庁舎

いがわ小径

 吉田川

 郡上八幡町は谷川の町で中心を清流、吉田川が貫き、用水が縦横に走る。住民の手によって大切の守られ、今も生活に利用されている。

郡上八幡旧庁舎

いがわ小径

 いがわ小径

 いがわ小径は、郡上八幡市街地の南町地域を東から西へと流れる用水路です。地域の防火用水として重要なものとなっています。水路には、鯉が泳ぎ楽しませてくれる。

水路を鯉が泳ぐ

生活用水です

やなか水の小径

 やなか水のこみち(通称やなか通)は郡上八幡のシンボル的なスポットです。川石を敷き詰めた道と、その脇を流れる水路、柳の木立と風情ある小径です。郡上八幡博覧館は大正時代に造られた旧税務署の建物です。

川石を敷き詰めた道

郡上八幡博覧館

職人町・鍛冶屋町

 職人町、鍛冶屋町は国の重要伝統的建造物保存地区の選定を受けた歴史風致地域。お寺も点在している。長敬寺門から職人町の風景が絶好のポイントです。宗祇水は名水百選で連歌の宗匠・飯尾宗祇がこの泉のほとりに草庵を結び、この湧水を愛用したことから名付けられた。

職人町・鍛冶屋町の城下町の町並

名水百選の宗祇水