太平洋・日本海分水嶺
ひるがの高原(標高約875m)で、大日ヶ岳から流れてきた水はここを分水嶺として一方は長良川となって太平洋へ、もう一方は庄川となって日本海に分かれて流れていきます。ここから源流に叺谷(かますだに)に沿って探索。
長良川分水嶺
ひるがの分水嶺から叺谷(かますだに)に沿って1.5㎞ぐらい入ると林道がなくなり3.5㎞ぐら沢に沿って遡ったあたりが湧水の源流となる。ほとんどが自然林の灌木のヤブ状態で沢の石飛や沢の中に入っての遡りです。
叺谷に沿って遡る
しばらく車道を行く
分水嶺から2kmほど入った所の叺谷沿の石碑
叺谷橋を越えて
谷も浅く水量も少なめ
淵が深くナメ滝
自然林に囲まれて石飛をして遡る
自然林に囲まれて石飛をして遡る
水量も少なめでやれやれです
淵が深く抉られている
叺谷を30分ほどで岩淵に出る
岩淵過ぎて一旦作業道に上がる
作業道
堰堤前で叺谷に入る
沢もたおやかな流れに
なんの実かな
静けさの中
ダケカンバの大木
小滝の連続
小滝の連続
石飛で登っていく
かわいらしい小滝
癒しの空間
ちいさな夫婦滝
癒される空間です
千鳥橋から藍川橋を望む
Y沢で右に行く
叺谷は奥が深い
別天地を見つけたり・・
別天地を見つけたり・・
沢も細くなる
源流付近
大日ヶ岳と長良川源流・叺谷
大日ヶ岳と長良川源流・叺谷