水晶山は、馬越峠から見坂峠まで長良川を挟んで片知山や瓢ヶ岳と対峙して美濃市と関市の境界に位置する山。上河和は、二等三角点で基準点名が上河和でありナガザコは通称名。
探訪日:04/30
登山口
登山口は関金山線を上之保地内の武儀事務所交差点を北に折れて生涯学習センター前交差点を西に折れ水成地内の集落を超えて林道を炭窯跡地最終まで入ると数台の駐車場がある。登山口に案内板がありスギ林の涸れ沢に沿って登る。
炭竃跡
スギ林の登山道
炭竃跡
登山口から10分ぐらい登ると炭竃跡がある。さらに登ると氷柱石がある。石に清水が滴り冬には氷柱を作ることから氷柱石と言われている。
氷柱石
人口重心点モニュメント
氷柱石あたりから人口重心点までは急登が続く。この地点で右に折れて周回コースとなる。
山腹をトラバース
尾根分岐点
三角点のある上河和に向かう
水晶山尾根分岐から右に折れて上河和に向かう。途中、見晴らしの良い場所(鉄塔)がある。ここが中間点で少し下り登りあがると二等三角点のある点名上河和に着く。立ち木で見晴らしはよくない。ちなみに山名ナガザコは別名。往路を戻り水晶山に向かう。
見晴らしの良い鉄塔に
二等三角点・基準点名 上河和
往路の分岐に戻る
上河和(点名)三角点から往路を鞍部分岐まで戻り水晶山への尾根を行く。三角錐の巨岩を通り岩の多い尾根を行く。
三角錐の巨岩
岩尾根
岩場を回り込んでいく
岩の尾根
水晶山のシンボリックな岩
鞍部分岐岩の多い尾根を行く。岩場を巻いていくと水晶山のシンボリックな岩塊のある山頂に着く。
キラキラと光る水晶
山頂から南方面の山々
山頂から南方面の山々