和良岳(わらだけ) 標高 715.6m 点名 下洞
2万5千分1地形図名: 郡上市島(飯田)  三等三角点
所在地:郡上市和良町下洞

登山口

 

 東海北陸自動車道の郡上八幡ICから国道256号線を東進して堀越峠を通り和良町地内に向かう。和良町地内の中学校前を通り和良町下洞地内の「託老所あゆみ」西側の下洞橋の手前を右折して南進する。二村建設前を通りT字交差点を左折してすぐの道路脇に数台駐車できるスペースがあり土地所有者に承諾を得て駐車をする。(トイレなし)

  和良岳は、基準点名が「下洞」であるが和良村の村名を冠した山である。登山口は国道256号線の下洞橋を渡ってすぐに左に折れて川沿いに進みT字交差点を右に折れて60mぐらい行くと右に民家があり民家との問に登山道の道標も有りここからが登山道である。

杉の植林地の道

急登を登る

急登を登る

 杉の木立ちの問から右下には国道が見える。暗い杉の植林地の道を斜上していくと、次の分岐を左にとる。この分岐は右ヘトラバース気味の道の方がはっきりしているので、こちらに入りそうだが、これは支尾根を回り込んでいってしまうようだ。

南尾根に向かう

南尾根に登りあがる

一本松

 足場の悪い植林地の道を急登していくと、道は植林地の上端でブナも混じる雑木林の中に入っていく。支尾根筋を外さないように登っていく。ひとしきり登ると傾斜も緩くなり大きな一本松のあるところに出る。

見下ろすと和良集落

山頂への尾根

 西側はまだ植林したての開けたところで西側の和良集落が見下ろせる。ここから少し登り上がると尾根上の道になり道も明瞭になる。地位山ピークを二度ほどアップダウンを繰り返して行くと三等三角点のある山頂に着く。

山頂近し

和良岳山頂

御岳山を望む

  山頂は深い杉木立ちに包まれていて、展望はきかないが東側が切り聞かれていて、御岳山を望むことが出来る。

 
コースとタイム

駐車位置(10:10)→登山口(10:15)→一本松(10:47)→ヒノキ森(10:52)→山頂(11:10/11:55)→一本松(12:11)→登山口(12:30)→駐車位置(12:36)