アクセス
東海北陸自動車道郡上八幡ICから国道472号線(せせらぎ街道)を明宝方面に向かう。八幡町初納地内のコンビニ(デイリー)先の橋(吉田川)を渡り320号線を口明方小学校に向かい同小学校となりにサイクルセンターがありここの事務所にお願いして車を止める。
05/19
市島の舞台[重要有形民俗文化財]
登山口はサイクルセンター前の道を少し南に行くと高雄山遊歩道の案内板がありここを東に折れて行くと道路が左の折れるところが登山口である。植林されたスギ林の尾根道に入る。
サイクルセンター
登山口
植林の道
植林されたスギ林の尾根道に入る。しばらく尾根の取り着きから急登だがすぐに緩やかな道となる。植林用の整備された道をひとしきり登ると高雄山・薬師堂跡に着く。
スギ林の尾根
雑木林
立て看板に『高雄山』、京塚山よりは低いがその歴史は古く高雄山が栄えたその昔、京都の勢力に焼き討ちにされ非常に悲しんだ地域の人たちがその灰を現在の京塚山にこっそりと祀られたとのこと。
高雄山
薬師堂跡
広い台地
高雄山から尾根道を行くと京塚山の案内板があり自然林となり道も急登となる。急登を600mぐらい続き登り上がると石仏が祀られた863mの地点に着く。
灌木の尾根道
遠望に大洞山
山頂への急登
高雄山から尾根道を行くと京塚山の案内板があり自然林となり道も急登となる。急登を600mぐらい続き登り上がると石仏が祀られた863mの地点に着く。
やや急登が続く
山頂間近
石仏(標高863m)
山頂は立木に囲まれているが南西方面が切り開かれており郡上の町並みから高賀山方面の展望が望める。ここから北方向に300mほど行くと854mのピークに着く。ここは立木に覆われて見晴らしはない。下山は往路を下山する。
京塚山863mの地点
京塚山854mの地点
高雄神社の市島の回り舞台
下山後に麓の高雄神社の市島の舞台「重要有形民俗文化財」を見に立ち寄る。この高雄神社の境内にある拝殿型の農村舞台は、間口10m、奥行9.85m、床の高さ85cm、天井の高さ3.61mの規模。回り舞台は直径6mで現在も使用している。花道と楽屋はなく、上演するときに仮設している。
コースとタイム
サイクルセンター(8:35)→登山口(8:40)→高雄山(9:25)→京塚山(10:05/11:05)→高雄山(11:35)→登山口(12:00)→サイクルセンター(12:20