DATA
相戸岳 671.7 m 二等三角点
2万5千分1地形図名: 岐阜/下洞戸
登山日 03/10
相戸岳ルート
県道196号線を北進すると、左山際に白山神社があり神社前に駐車場がある。(トイレは神社境内に有り)5万図に山名が記入されていない山であるが、地元の集落の名前をとって相戸岳という。この山頂では、奥美濃の山々がずらり並んで、素晴らしい展望が得られる山である。ルートは東ルートと西ルートがあり今回は東ルートから西へ周回ルートを登る。
白山神社
登山道口案内板
登山口
白山神社前の駐車場南車道を東に100mほど行くと道路沿いに登山口の道標がある。ここから北に入り教竜寺の東側を通り車道を進むと尾根道に入る登山口の道標がある。しばらく植林してある整備された登山道を登るが、上部になると赤松の混じる自然林になっていく。
標高400m付近の大石
急な登りを登っていくとH400mあたりに大岩があらわれる。大岩を過ぎると南尾根の登り上がる。クヌギやアカマツの尾根を行く。
クヌギの尾根
尾根を登る
さらに急な登りを少し登るとピークに着く。これよりいったん下って登る。やがて、右手から高賀山・瓢ケ岳・今淵ケ岳の見える展望のよい所に出る。ここから山頂まですぐに着く。
山頂近し
相戸岳山頂
山頂から貝月山方面を望む
下山は西ルート
帰路は、西ルートの尾根を下って相戸へのルートを通る。H502mまでは急な道で、足元には注意が必要。松の大木あたりからは傾斜も緩くなり松葉が敷き詰められた歩き易い道になる。
尾根を下る
大岩
沢の流れる音が聞こえてくると沢の出合いになる。さわの渡渉を繰り返して下ると車道に出る。
沢の出会い
西ルート登山口
柿野集落を通り抜けていくと白山神社前にでる。集落から振り返ると相戸岳の全容が望める。
沢の出会い
相戸岳
コースタイム
教龍寺駐車場→(1:20)→相戸岳→(1:10)→教龍寺駐車場