大日ヶ岳を 桧峠から登る!!

 大日ヶ岳は長良川最上流も日本海と太平洋に水を分ける分水嶺の山。桧峠(満天の湯)から登る。
登山日:09/02

 ひるがのからのコースは急な登りが少なく、苅り払いもょくされていて歩きやすいルートである。登山口は上水道浄水場の横をフェンス沿いに登っていく。右下に別荘を見て行くと、いつしか登山道となる。やがて送電線鉄塔の下に着く。

登山口

ゲレンデを登る

リフト頂上駅まで登る

 眼下のひるがの高原が広がっている。しばらくは、クヌギ・ブナ・ミズナラ・楓などの広葉樹林の中の緩やかな登りです。登山道は右手に見えていた尾根が近づきやがて、かって胸突二丁目と言われていた急登にさしかかる。

遠望に毘沙門岳

ブナ林の道

水後山に向かう

水後山(1,559m)

稜線先に鎌ヶ峰

鷲ヶ岳方面

水後山(1,559m)

前方に鎌ヶ峰

鎌ヶ峰(1,666m)

遠望に別山
遠望に別山
鎌ヶ峰から大日ヶ岳への稜線
鎌ヶ峰から大日ヶ岳への稜線

 胸突二丁目よりしばらくで、二等三角点の埋まっている、いっぶく平と呼ばれる広場に着く。この辺りが、このコースの中間地点。いっぶく平付近も広葉樹林帯の紅葉の見どころです。

鎌ヶ峰を振り返る

快適な稜線

ササ草原の大日ヶ岳

山頂すぐそこ

大日ヶ岳山頂

鎌ヶ峰への稜線

山頂から白山
山頂から白山

 いっぷく平より次第に林の背丈も低くなり、ダイナランドから上ってくる支尾根を間近に望むようになる。ちょうど背丈ほどのクマザサの間の急登を登っていけば大日ヶ岳山頂である。

■ルートマップ

 
■ルート所要時間
桧峠登山口→(0:50)→ゴンドラ山頂合流→(1:00)→水後山→(0:40)→鎌ヶ峰→(1:00)→大日ヶ岳山頂