納古山は、飛騨川沿いの川辺町と七宗町の境界に位置する標高633mの山です。山頂に立てば、御岳山、乗鞍岳など360度の大パノラマが望める。
等級種別:二等三角点
基準点名:岩戸山
5万分の1地形図名:金山
登山日:12/04
県道神崎線
納古口へは美濃加茂市三和町川浦地内の三和小学校前県道97号線を北上して上川浦公民館前に右折して林道に入る。高圧線の手前辺りに道路脇の広い空間がありそこに車を止めて登る。やがて納古橋があり右に入る。
高圧線巡視路案内板
納古橋
かぶと渕と源氏の駒塚
右の谷に沿って林道を進む。途中に『かぶと渕と源氏の駒塚』がある。かぶとをここに投げ捨てて、この地に住み着いたとある。なんだか歴史深い道である。更に直進して谷に沿って林道の終点まで行く。ここは沢の合流地点で、登山口でもある。
その先で右に入る
山道に入る
植林の道
踏み跡はあるものの、倒木があったり浮石があったりとなかなか楽しいコースである。急な登りだが、ひと息で小さな鞍部に出る。
沢ぞいにいく
鞍部からの眺望
鞍部から尾根の腹を巻いて行くと、道はまた小さな沢につく。沢に沿って、右へ左へと道を拾って行くと、細流に出合う。いつの間にか源流に近くなり、左の支尾根に乗る。
涸れ沢
大岩を巻いていく
支尾根に着く
支尾根の疎林の中を行くと、すぐコブ(570m)に着く。山頂から南に長々と延びる尾根の上である。下麻生(小牧谷川)方面を見下ろすことができる。
コブに着く
眺望がきく尾根道
山頂直下の分岐点
納古山山頂
遠望に御嶽山を望む
遠望に御岳山を望む