ソボ洞・コカシ洞は、根尾川の中流にあって奥美濃の山々の展望が望める山。ソボ洞:点名(日当(ひなた)) 三等三角点
登山日:04/08

素振谷林道入り口

 素振谷林道は通行止めとなっているために、ここから歩き始めとなる。ソボ洞登り口の巡視路案内134標記まで2.7㎞ほど歩くこととなる。

素振谷林道

巡視路案内134標記

素振谷の鉄板橋

 巡視路134標記の案内に沿って素振谷に下りるとアルミ製の橋があり、素振谷を渡る。山腹をトラバースして行くと二つ目のアルミ製の橋を渡りヒノキ林の山腹に移る。

二つ目の鉄板橋

巡視路案内134標記

植林の急登

 硬質ゴム階段の急傾斜な山道をジグザグに登る。途中に134号の鉄塔がある。所々に切り倒されたヒノキが道をふさいでいる。やがて見晴らしの良い134号鉄塔に出る。

134号鉄塔を目指す

134号鉄塔

林道に出会う

 しばらくソボ洞を巻くように林道を行くとソボ洞登り口がある。ソボ洞は帰路で登るとして林道を先に進むと北からの林道出合となり右に折れる。山腹側は土砂崩れ止めの柵が施されている。

山腹側土砂崩れ止め柵

遠望に能郷白山

137鉄塔に向かう

 林道から左にそれて137鉄塔に下りる。前方を望むとコカシ洞山頂の138鉄塔が高くそびえている。さらに下って金原谷に通じる鞍部に下りる。

137鉄塔からコカシ洞山頂の138鉄塔

残雪の能郷白山

鞍部に下る

 林道から左にそれて137鉄塔に下りる。前方を望むとコカシ洞山頂の138鉄塔が高くそびえている。さらに下って金原谷に通じる鞍部に下りる。ここから高位300mほど急傾斜を直登する。登り上がると一気に広がる好展望のコカシ洞山頂に着く。

コカシ洞への急登

コカシ洞山頂

遠望は雷倉

遠望に花房山

ソボ洞への登り口

 展望を楽しんだ後、往路はソボ洞登山口まで戻り尾根沿いに南に登って行くと136鉄塔のあるソボ洞に着く。ここには三等三角点がある。(点名は日当)となっている。展望は植林などで能郷白山方面の一部でコカシ洞の方が展望がよい。

ソボ洞:点名(日当(ひなた)) 三等三角点

ソボ洞山頂から小白木山