2017.5.2
前日 白山自然保護センター
野猿公園(東屋)→(1:00)→大岩→(1:40)→冬瓜山分岐→(0:30)→冬瓜山→(1:00)→シリタカ山着→(0:40)→県境尾根・仙人窟分岐→(0:35)→笈ヶ岳
下山:5時間
白山自然保護センター
「笈」を背負った修験者に似た特徴ある山容を眺められ、利用者が多い中宮からのコースを登る。
隧道を過ぎ、野猿公園(東屋)のジライ谷の沢を渡る。
下部は雪がなくとも踏み跡がしっかりある。上部は雪があり、雪があったほうが登りやすい。ジライ谷を渡ると急登が始まる。野尻公園から標差500mほど登ると大岩に出る。右上に西瓜山(かもうりやま)が望める。
大岩
先に西瓜山への稜線
白山展望地から
大岩から2㎞ほどP1271mを越えて、標差315mほど登ると主稜線の尾根上に出る。ここからの樹間から白山が望める。ここから緩やかな登りとなり300mほど進むと西瓜山(かもうり)への傾斜のきつい登りとなる。西瓜山・シリタカ山を巻いて西瓜平を経由して通るルートは下りとする。
西瓜山への尾根
西瓜平ルート
先に笈ヶ岳
西瓜山を西瓜平へと巻いて通る。分岐から鞍部まで標差120mほど下る。北東には、目指す笈ヶ岳がドーンと聳える。西瓜平鞍部からシリタカ山尾根合流まで標差200mほどの登り返しとなる。
シリタカ山の分岐直下
鞍部への下り
仙人窟分岐への登り
シリタカ山尾根に合流して、標差20mほど下ると仙人窟岳分岐への登りとなる。シリタカ山尾根コルから仙人窟分岐まで標差143m、平均斜度20°ほどの急登となる。仙人窟分岐からは、緩やかなアップダウンを繰り返し笈ヶ岳に。
笈ヶ岳山頂
山頂から大笠山望む
笈ヶ岳山頂