飛騨山地の山で日本三百名山の一座。自然に包まれた展望の良い山で山之口から登る。
駐車場登山口
登山口から大足谷左岸たどると谷へ出る。この谷の丸太橋を渡ると、ジグザグの登山道がはじまる。はじめはヒノキ、スギ、広葉樹の中を、あとはヒノキのむ木の中の道を、谷をどんどん離れて主稜線へ向かう。
丸太橋
大足谷
山腹を尾根に向かう
緩やかな起伏の科線をしばらく歩き、カラマッ林をすぎるとブナ、ダケカンバなどのすぱらしい原生林か茂る。標高1449m地点に向かう。
新緑に癒される
ダケカンバ
尾根道は、大足谷の源流部にかけての巻道となり、木の間からようやくたおやかな山頂が見えるようになる。
望む川上岳
原生林をすぎるとヽ萩原町、馬瀬、宮村境の1617mピークヘの登りとなる。道はイヌッゲとササの中のジグザグ登りとなる。途中馬瀬からの道と合流している。
宮村道分岐
八尾山を望む
宮村道の分岐から少し下ったあと、稜線をたどると、間もなく川上岳山頂である。山頂は広く360度の展望が楽しめる。
川上岳山頂に向かう
川上岳
開放的な山頂
登ってきた道
■ルートマップ
登山口→(2:10分)→1449m広場→(50分)→宮村道分岐→(15分)→山頂→(50分)→1449m広場→(1:30分)→登山口