位山は古代から霊山として崇められてきた山。隣の舟山、川上岳を含めて、三名山といわれている。積雪期の北アルプスの展望は壮観です。
01/10
一之宮町から笠ヶ岳を望む
モンデウス飛騨位山
クワッドリフトの終点
モンデウスセンターハウスで登山届を出してクワッドリフトの乗車券を購入する。営業時間が午前8時からで利用料は500円でした。リフトの利用は登りのみで、下山は利用が出来ずウッドコースから第四ペアリフト下を下山となる。
リフトで利用で終点まで上がる。終点からの眺望はすばらしく、雲海の広がる北アルプスの山並みが広がりは絶景です。この時期の積雪は100㎝を越えている。リフト終点から広葉樹の中の尾根道を登る。
紅葉が美しい
六綾鏡岩
迷いやすい尾根道
小ピークから、山頂までは、森林の中を歩くことになり、視界はよくない。はじめはミズナラの大木、その次はヒメコマツの中の緩やかななだらかな尾根道を歩く。やがてヒノキ林の中で標高1325あたりから道は尾根の左を巻いている。
目印となる御手洗岩
樹林帯の尾根
畳岩
コース上のところどころに大きい岩があり、それぞれ名前がつけられているので目安となる。ダケカンバ、イヌツゲが現れ、広い尾根上にのP1379に出る。シラビソなどの針葉樹が多くなるり尻立岩、御神楽坂岩、そして間もなく天ノ岩戸(御魂岩)という、昔から人々に崇められてきた大きい岩のある場所に出る。
尻立岩
樹氷のトンネル
御神楽岩
地形はまったく平らで、方角がわかりにくいが、標識があるので、帰りのためによく覚えておくことが必要。ダナ平林道からの道もここで合流。山頂へは天ノ岩戸の裏をたどる。やがて広々とした雪源に出るが雪に埋もれており山頂の方角がわかりにくい。
マンモスな樹氷
鏡岩
御岳展望地
山頂一体は広い雪源となっている。無雪期はサラサドウダンの群生となっているが雪に埋もれている。どこが山頂かわからないほどです。
オオシラビソの樹氷
山頂の雪原
位山山頂
センターハウス(8:00)→リフト終点(8:10/8:20)→P1233(8:30)→御手洗岩(8:44)→P1379(9:20)→P1456(9:50)→ 御魂岩(10:20)→山頂(10:39/10:50)→P1379(11:35)→リフト終点(12:05/12:30)→センターハウス(13:00)