第１日目
登山日：2016/04/27・28
・上高地～横尾～涸沢小屋 6時間30分
[上高地]
上高地を出発。雪は小梨平付近でもまだ残っている。残雪状況によっては、徳沢から横尾間の夏道が雪に埋まって歩きづらく梓川側に下って河原を歩く。残雪がある横尾に行く。夏タイムと変わらず。
[梓川に下りて河原を歩く]
[横尾]
[前穂高を望む]
横尾大橋を渡って涸沢に向かう。河原から樹林帯に入り、緩やかに登っていく。進行方向に北穂高が見えてくる。樹林が開け、まだ多く雪な残る本谷橋に着く。横尾谷は雪に埋まっているので、ここから先は雪渓を歩く。
[屏風岩横]
[北穂高を望む]
[横尾谷]
本谷と涸沢が出会う本谷出会いまでつめて、涸沢へ左折する。涸沢の雪渓を登っていくが雪崩によるデブリがあるので、歩きづらい。
[横尾谷雪渓]
[雪崩によるデブリ]
[S字沢風景]
沢通しに雪渓の上を登っていく。S字に沢が曲がり少しずつ傾斜がまし、しだいに前穂・奥穂の展望が広がる。急な斜面を登ると涸沢ヒュッテに着く。今宵はここで宿泊です。
[正面に涸沢台地]
[涸沢ヒュッテから]
[小豆沢]
小豆沢
第2日目
・涸沢～北穂高～涸沢～横尾～上高地 9時間50分
[小豆沢を直登]
涸沢から登り始め、ザイテングラードのほうへ向かう。雪の状態を見てザイテングラードの左側の小豆沢を登る。
[急傾斜]
[前方にザイテングラード]
[前穂高]
小豆沢の上部に行くほど急斜面になる。アイゼンの前爪をきかせて登る。しだいに稜線に近づく。
[急峻な登り]
[涸沢を振り返る]
[白出乗越間近]
急斜面を登りきっると白出乗越の穂高山荘に着く。
[白出乗越]
[白出乗越・山荘前]
[雪稜のステップ]
山荘からハシゴを登り雪稜の始まり。さいわいステップが切られており慎重に登る。雪稜を登りきると傾斜は緩む。
[鉄ハシゴ]
[核心部]
[雪稜も緩やかに]
雪壁を登りきると傾斜は緩やかになる。左手の雪庇に注意して登る。山頂手前で西に派生する「間違い尾根」で5mほどの雪壁を越えてほどなく山頂に着く。
[山頂間近]
[奥穂山頂]
[山頂に着く]
ジャンダルムを望む
[槍ヶ岳を望む]
[槍ヶ岳を望む]
コースタイム
■一日目
上高地→（2ｈ40）→横尾→（3ｈ50）→涸沢（6時間30）
■二日目
涸沢→（3ｈ20）→北穂高→（2ｈ00）→涸沢→（2ｈ00）→横尾→（1ｈ00）→徳沢ロッジ→（1時間30分）→上高地
