奥飛騨最奥の中尾集落から真正面に怪峰の錫杖岳が望める。岩峰は、本峰の土台とも言うべき前衛フェースで、上部に突き出た烏帽子岩は錫杖の名の由来ともなった尖峰です。忽然と岩峰が姿を現わす様は、思わず息を呑む。クリヤ谷の渓谷は滝が連続する錫杖沢、変化に富んだ魅力を備え、はっきりとした道はないが、手ごたえのある登山ができる。
クリヤ谷の渡渉
クリヤ渓谷は紅葉が綺麗です
大木場ノ辻
前衛フェイス
牧南沢側の紅葉は絶景
錫杖沢を登る
第一目標は岩小屋だ
前方に中央稜のP3
二俣に向かう
牧中沢の大岩を越える
前衛フェース・フランケ
前衛フェース左壁ルンゼ、後方は西穂高
烏帽子岩
烏帽子岩
b沢からa沢へ向かう
a沢へルートファイティング
正面ファイスp3から本峰へ向かう
錫杖岳本峰
本峰へ向かう核心部
岩壁を巻いて登る
急峻なザレ場
錫杖岳本峰
錫杖岳本峰から北峰を望む
錫杖岳本峰から北峰を望む
紅葉の錫杖岳
紅葉の錫杖岳
登山口(6:20)→岩屋(8:30)→コル(11:40)→本峰(12:40)
※ルート違いなど、ルートファイティングによって思わぬ時間がかかる。