ロクロ天井(ぎふ百山)
・等級種別:二等三角点
・基準点名:阿木
・5万分の1地形図名:中津川
ロクロ天井は、焼山より南西に派生する尾根上に位置して、二等三角点峰(点名:阿木)です。登山道は存在していない。またこの山の上部は東濃地方特有の深い笹に覆われている。
[ゲート]
風神神社から2.2㎞ほど進むと通行止めのゲートがある。ゲート前に4~5台駐車可能場所がある。ゲート横から林道を進む。
[林道分岐]
500mぐらい進むと沢の橋があり、橋を渡ると林道分岐がある。ここを右に折れてダートの道を進む。
[植林小屋]
道は沢に沿って登り、林道分岐から400mぐらいで植林小屋(乙女小屋)に着く。休息には最適場所。
[分岐]
小屋から林道を460mほど進むと道が大きくカーブを繰り返して高度を上げていく。やがて整地された分岐に到着する。案内板にロクロ天井と書かれている。
[西尾根取付]
林道出会いから200mほど標差40mぐらい登ると左に折れて西尾根に上がる。西尾根取り付きから尾根を巻くように尾根北側に回り込んで西尾根に上がる。
[西尾根上部取付]
西尾根に登り上り、あとは西尾根に沿って西方に登る。ササ薮がが多くなりヤセ尾根でササは背丈ほどでヤブ漕ぎして頂上に向かう。
[ササ薮]
山頂付近は、ササ薮が茂り、数百mほどあるが足元の踏み跡を確認しながら登る。
[ロクロ天井三角点]
山頂は三角点付近のササが刈り込まれているだけでササに覆われている。何とか視界が得られる程度。
[南側に開けて掃木沢山、荒峰山、長者峰]
[南側に開けて掃木沢山、荒峰山、長者峰]